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STARBENDERS

KIMIによる「監視社会/ジュリアン EP」全曲解説インタビュー!

SOUND

スターベンダーズ日本デビュー記念!
フロントウーマンのKimi日本初インタビュー!

Q:まずバンドのコンセプトと名前の由来を教えて下さい。

A:最近のロックって、将来性も不確かで、あまりいい傾向にないわよね。
私が大切にしてきたその遺産を守るのはこのバンドにかかってると思ったの。
「名前をつけなさい」って、宇宙から声が聞こえたわ。
そこで生まれたのが”Starbenders”よ。

Q:最終的なゴールや野望は?

A:世界中を私たちの音楽で埋め尽くして古き良きロックを守ること!

Q:日本デビューシングルの全曲解説をお願いします!

A:”While I Was Sleeping”は、つねに『監視されている』現代社会を表してるの。
いつの間にか体に埋め込まれていたチップに気付いて、自由のために戦うのよ。

”Zero”はダンスフロアのキングとクイーンのための戦闘歌よ。
私たちは辿りつくべきところへ向かって動き続けているっていうメッセージを込めたわ。

”Downtown”は逃げ道を探してる人に向けた曲。
どうしようもない時でも、音楽が道を作ってくれるんだってことを伝えたかったの。
目を覚ませば私たちは一人じゃないし、どんなことだってできるのよ。

金の聖像でいっぱいの部屋で祈っていた時に、まるで宇宙からダウンロードするみたいに頭の中に浮かんできたのが”Julian”なの。

“Paper beats rock”は、ある女性に夢中になりすぎてその人を誘拐してしまった、ジョンという男性が主人公。
絶望の末に、彼女の名前を自分の胸に刻みつけた彼はついには目玉をくり抜いてしまう、とても妄執的な曲ね。

”U Like Me Now”はまさにタイトルのとおりよね。
いじめっ子たちに振り回されるのはもううんざり。
「あんたのことなんてもうどうでもいいの」って知らしめたいのよ。
この世の中じゃそっちの方が少数派なんだから、かかってきなさい、ってね。

Q:デビューなのでメンバー紹介をお願いします。

A:キミ・シェルター リードシンガー、ギタリスト  魚座
エミリー・ムーン ドラマー 蟹座
アーロン・レセイン ベーシスト 水瓶座
クリス・トカイ リードギター、バックアップボーカル 獅子座

Q:日本の新しいファンへメッセージをどうぞ。

A:念願の日本公演に向けて、誇らしい気持ちでいっぱい。
みんなに会えるのが待ちきれないわ!